大宗祖日(だいしゅうそび)
毎年1月25日※は、全学年が講堂に集まって「大宗祖日」を執り行います。これは浄土宗の宗祖法然上人(ほうねんしょうにん:1133~1212)の命日にあたり、芝ではとても大切な1日として扱われています。この1年間でお亡くなりになられた芝学園関係者の方の法要と、法然上人の遺徳を偲ぶ宗教行事を行います。
またこの宗教行事のあと、毎年芝学園のOBをお招きして講演会を行っています。作家の北方謙三氏(61回卒業生)など、著名な先輩と直に接して生徒たちが刺激を受ける機会となっています。
※暦により前後することがあります
御忌参拝(ぎょきさんぱい)
毎年4月の法然上人御忌の期間の一日に全校で増上寺に参拝してご法主のお話を伺い、これからの1年間、良き人間として、良き芝生として生きていく姿勢を学びます。中学1年は雅楽奉納鑑賞もあります。
御忌とは法然上人の忌日法要(きじつほうよう)のことで、明治時代以降、1月ではなく4月に行われるようになりました。
宗祖日(しゅうそび)
各学年が年に一度、法然上人の月命日に増上寺に参拝して厳かな宗教的雰囲気の中で黙想し、法話を聞きます。
※他の行事との関係で日にちが前後することがあります