芝中学校 芝高等学校

学校理念・教育方針・3ポリシー

学校理念

「遵法自治」
 自分を取りまく全ての関係性の中で、自主・自立の態度で自らを治めて行くこと

「共生」
 いまあるすべてのいのちの連綿とした繋がりを大切に、その中にある自らを自覚すること

教育方針

モットー&ミッション
School Motto : Expand Your World
School Mission : 豊かな人生を送るための生きる力を育む
Student Mission: 心身共に研鑽を積む

渡邊海旭先生年頭訓示
「諸君は将来日本の中堅を担う人であるから心身共に修業しなければならない」
(中堅:社会や団体の中心となって活動する人)

ディプロマポリシー

  • 高い人間力・創造力を培い、人、物、全てに尊敬の念を持つことによって、相互の信頼関係を築き、社会に主体的に貢献できる能力の素地を育む。
  • 国内外を問わず知識・技能を主体的に学び、思考力・判断力・表現力に磨きをかけ、世界に貢献できる能力の素地を育む。

アドミッションポリシー

・好奇心が旺盛で、何に対しても意欲的である児童
・素直で、温厚で、気持ちの優しい児童
・芝の一員となり、皆と協力して学校生活を楽しめる児童

各教科カリキュラムポリシー

  • <国語>
    ・コミュニケーションの基礎となる日本語の「読む」「書く」「聞く」「話す」といった言語技能を習得し、積極的に他者から学ぶ姿勢を育む。

    ・東洋の伝統文化や思想、および近現代に端を発する諸問題を学び、自分自身を社会と向き合わせて考える「自己の社会化」に資する力を育む。

    ・自己の課題や現代社会の諸問題を客観的に分析しつつ、自己の言葉を駆使して表現し、未来の世界に貢献できる「志」を自ら持つことを涵養する。

  • <社会>
    世界を知り、過去を知り、「今」を主体的に考える姿勢を身につけることで、「共に生きる社会」を実現しようという高い志を持って行動できる人物を育成する。

  • <数学>
    数学における基本的な法則を、演習を通して理解し、問題を解く力をつけるようにする。また、解き方を工夫することや定理の証明を通して、数学の楽しさ、美しさを感じられるようにする。

    このようにして得た問題を解く力を活用して、筋道を立てて物事を考える力、数学的表現を用いて物事を簡潔・的確に表現する力をつけるようにする。

    さらに、自然科学の基礎である数学の重要性を知り、その考え方を活用しようとする態度、数学的論拠に基づき判断しようとする態度、問題解決の過程を振り返り、考察を深めたり改善したりしようとする態度、そして物事に対して粘り強く考えていく態度を養う。

  • <理科>
    人類が獲得した自然科学の成果を、可能な限り実験・観察・実習を通して学ぶ。それにより、現代社会を見通しを持って生きていくのに必要な科学的自然観を形成する。

  • <体育>
    体育や保健の見方・考え方を働かせ、課題を発見し、合理的、計画的な解決に向けた学習過程を通じて、心と体を一体として捉え、生涯にわたって心身の健康を保持増進し豊かなスポーツライフを継続するための資質・能力を次の通り育成することを目指す。

    下位目標は、上位目標をよく踏まえた上で、各授業においてその状況、特性、発達段階を検討し調和のとれた目標を設定し健康の保持増進、明るく豊かで活力のある社会の実現を目指すものとする。まとめると下記内容が中心となる。

    1.各種運動の特性に応じた技能等及び社会生活における健康・安全について理解するとともに、技能を身につけるようにする。

    2.運動や健康についての自他や社会の課題を発見し、合理的、計画的な解決に向けて思考し、判断するとともに、他者に伝える力を養う。

    3.生涯にわたって継続して運動に親しむとともに健康の保持増進と体力の向上を目指し、明るく豊かで活力のある生活を営む態度を養う。

  • <芸術>
    芸術の幅広い創造活動を通して、鋭い観察力や洞察力、臨機応変に創意工夫する独創力を身につけ、理性的で豊かな自己表現を生み出す能力を養い、ゆとりある充実した心を育む。

  • <英語>
    共生の精神を国内だけでなく国外に広げるには外国語(英語)の運用能力は欠かせない。中学3年間では、語彙・文法・言語の働きなどを理解し、音読・暗唱・リスニングを徹底することによって、英語の基礎力を身につけさせるようにする。高校3年間では、よりアウトプットに重点を置き、自らの意図を的確に表現したり相手の意図を的確に理解したりすることができる力を養う。また、海外の知識・技能を主体的に学ぶためには、高度な英文も読めなければならないため、高度な読解力も身につけるようにする。6年間で高度なレベルでの4技能を身につ けさせるとともに、異文化及び外国人の考え方に対する理解も深め、相手に配慮しながら、自主自律的にまた積極的に世界に貢献できる能力の素地を持つようにする。

 

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